【クァンダ先生】本当に稼げるのか?理系大学院生が試してみた
“クァンダ先生”という話題の家庭教師アプリを知っていますか?
今回は、お小遣い稼ぎアプリと言われている“クァンダ先生”を紹介したいと思います。
クァンダ先生とは?
まず、クァンダ(QANDA)について説明します。
クァンダは、生徒が問題をカメラで撮影すると、過去の問題や解説データベースから類似問題とその解答をAIによって自動で表示してくれます。
もしも、アプリが解答を見つけられない場合は、コインを用いて先生にチャットを通して解説をしてもらう、という仕組みです。
韓国発のアプリで、今までになく便利なサービスということもあり、シンガポールやインドネシアでも勢いのあるアプリです。
そして今回扱う“クァンダ先生“は、クァンダの先生側のアプリです。
生徒が質問してきた問題を解き、解いたノートなどを写真に撮って説明することによって、生徒が払ったコインをもらいます。そのコインをamazonギフトやPayPalに交換することができます。
実際に稼げるのか?
問題を解くことでamazonなどのギフトカードに交換することができています。
ガッツリ稼ぐというよりは、スキマ時間にやってお小遣いを稼ぐような感じです。
クァンダの始め方
まずは、アプリをダウンロードしましょう。
App storeの評価は☆☆とかなり低いです…
※クァンダには、生徒用と先生用があるため注意してください
ダウンロードするのは、クァンダ(先生向け)の方です
アプリのダウンロードが終わったら、GoogleアカウントかFacebook、Apple IDで登録が必要です。
次に、個人情報の登録です。
STEP1では、学校の認証を行います。
学生証を撮影します
認証可能大学リストがあり、このリストに載っている大学であれば登録することができます。
STEP2では、ニックネーム、学科、大学を登録します。
ニックネームは後からでも変更可能です。
STEP3では、プロフィール登録をします。
ここで、プロフィール画像などを設定します。
最後に認証リクエストをすれば登録は終わりです。
認識には、だいたい半日から1日くらい掛かります。
クァンダの使い方
最初は、7500コインを持っています。このコインを、問題を解いて増やしましょう。
問題を解く前に、科目登録フィルターを設定しましょう
受け取る科目を指定することができます。
自分が得意な科目を設定しましょう。
数学
- 理系数学
- 文系数学
理科
- 小・中・共通科目
- 物理基礎
- 化学基礎
- 生物基礎
- 地学基礎
- 物理
- 化学
- 生物
- 地学
英語
国語
社会
問題を解いてみましょう
一般質問の「解く」を押すと問題が表示されます。
問題は早い人が解くことができます。
※問題表示には50コイン、問題を解くには500コインが消費されます。
500コインは問題を解けば返ってきます。
問題はこのように表示されます。
1分間でこの問題を解くか次の問題にいくか決めなくてはいけません。
この問題であれば、解答をすれば5,050コインをもらえるということです。
科目を間違えていたり、教育課程外な問題、問題が写っていない場合は、右下のボタンで報告することでコインが返ってきます。
『解く』を押せば、問題のスタートです。
制限時間は10分です。その後10分延長ごとに250コイン消費します。
問題を解き終えたら、問題の解説を写真で撮り送ります。
メッセージでも解答できます。
解き終えたら必ず、右上の「提出する」を押しましょう。
提出ボタンを押し忘れると、コインがもらえません...
生徒が解答を見て、わからないところがあれば、さらに質問が続くこともあります。
生徒が評価をしたらコインがもらえます。
丁寧な解説をすると、さらにボーナスコインがもらえます。
コインのレートとしては中学レベルだと3,000コイン、高校の教科書レベルだと5,000コイン、入試レベルだと7,000コインくらいが相場でしょうか。
また、ランクが上がる1つの問題を特ごとにボーナスがもらえます。
AmazonギフトやiTunesカードは54,000コインで、1,000円分と交換することができます。
PayPalは50,000コインで1,000円分と交換できます。
まとめ
僕自身は、数学と物理、化学の問題しか解きません。
それ以外は、自信がないので挑戦する勇気すらないです笑
実際にやってみると、3,4時間くらいやって2000円くらい稼ぐことができました。
時給換算すると500円いかにくらいですね...
当たり前ですが、解くスピードが早ければ、僕よりも稼ぐことができます。また頭が良ければ、高い報酬の問題も解けますし、効率よく稼ぐことができますね。
中学レベルの問題は簡単に解けますが、その後のチャットで結構質問される印象です。それに比べて、高校生は、何の公式を使ったか、こういう考えをしている、などメモをすることで理解してくれます。
やはり、普通にバイトした方がコスパはいいですし、お小遣い稼ぎ程度にやるのが良さそうです。